コンプライアンス③~契約書の重要性~

 企業においては、日々、様々な事業を行っているところですが、コンプライアンスという観点でいくと、それらの活動を支える「契約書」がしっかり整理されているか、というのは極めて重要となります。

 「契約書は前のものの日付と名前だけ変えればいいんでしょ」とか「ネットにたくさん雛形があるので、それで十分」と思われておられる方々も多くいらっしゃいます。

 相手方ともめごとが起きないうちは、それでもよい場合もあるかもしれませんが、しっかりとした契約書を作っておかないと、いざもめごとが起こったときに「契約書にはこう書いてあるので〇〇してください」と言われたり、「契約書には書いていないので△△できません」ということになりかねません。

 契約書は、色々なリスクを想定して、それに対してしっかりと対応した形で作られている必要があることから、その作成には専門的なスキルが必要となります。


 当事務所では、ご依頼主の希望に応じて、契約書のチェックや作成を行っています。
 コンプライアンスに取り組んでみようと思われる企業様などがいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください。

弁護士法人菊永総合法律事務所 電話082-554-2515 〒730–0012 広島市中区上八丁堀8–26 メープル八丁堀401号

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